テレビCMでもおなじみの「アコム」ですが、もう利用しない人の中には「解約はどうすればいい?」「面倒な手続きが必要」と思う人がいるかもしれません。
ここではアコムの解約手順などを説明するとともに、解約に関する条件や注意点なども紹介していきます。
カードローンの利用を検討している方にもぜひ参考にしてほしい内容となっています。
アコムの解約条件と解約方法
アコムを解約するために必須の条件は「完済」していることです。
1円でも残高がある場合には、いかなる理由でも解約が認められないのでそこだけ注意をしてください。
アコムの会員ページには借入残高などがすぐに見られるので解約手続きの前には必ず確認しましょう。
ATMでの返済は1,000円未満の返済が不可能なので以下の手段で借入残高を0円にします。
- インターネット:ネットバンキングの口座が必要
- 銀行振込:振込手数料(108円~216円)が発生する
- 店頭窓口:近くにあるかを事前確認する
返済日の借入残高を調べるには
一括で返済をしたい時・1,000円以上の借入残高がある時の返済額を調べる方法は以下の通りです。
- 会員サービス(会員サイト)
- アコムプッシュホンサービス24(0120-134-567:24時間対応)
- アコムATM、提携ATM
- 店頭窓口
- 自動契約機(むじんくん)
なお前回の返済で発行された明細に記載されている借入残高は利息の計算から正確ではないので、必ず以上の方法で調べましょう。
アコムの解約方法は3つ!
アコムを解約する場合は、電話・自動契約機(むじんくん)・店頭窓口の3種類から選べます。
ここでは各方法の流れや手順などを詳しく解説していきます。
電話による解約
アコムの解約は電話が一番簡単ですぐに終わります。以下は電話で解約する場合の主な流れです。
- アコム総合カードローンデスク(0120-629-215)へ電話
- 「解約したい」旨を伝える
- カード番号や生年月日など質問に答える
- ローンカードの返却方法の確認(自身で処分・郵送返却・店頭窓口へ返却)
- 解約証明書が必要であれば、発行を申請
- 解約完了
所要時間は5~10分もあればOKです。
カード番号は必ず聞かれるので、電話をかける前にローンカードの用意などをしておくとさらにスムーズに進みます。
なおアコム総合カードローンデスクの受付時間は平日のみ9:00~18:00となっているので忘れないように!
自動契約機(むじんくん)による解約
アコムは自動契約機を各地に設置しているので、そこでも解約がすぐにできます。
- ローンアコムカードを持参し、自動契約機(むじんくん)に行く
- 自動契約機(むじんくん)の画面に表示されている「受付開始」ボタンを選択
- 「会員の方」→「お問い合わせ、ご相談」を選択
- 契約機付近にある電話で、アコム担当者へ「解約したい」ことを伝える
- カード番号や生年月日など質問に答える
- 電話と同じ手続きで解約手続きを行う
- 解約完了
自動契約機の場合でも基本的には電話で行うものと同様な流れなので初めての人でもすぐに分かります。
自動契約機を使う場合は、10~20分程度で手続きが完了します。ただし自動契約機の混雑具合によっては待ち時間なども発生するので時間には余裕をもって行ってください。
なお自動契約機の営業時間は9:00~21:00となっており、年末年始以外は年中無休です。
店舗窓口での解約
店舗窓口での解約は初めてアコムを利用した人におすすめの方法です。
- ローンカードと本人確認書類を持って持参し店舗へ行く
- 窓口で「解約したい」旨を伝える
- 本人確認書類を窓口で見せる
- 借入残高があれば、残りを支払うカードローンの残高がないかどうか確認
- ローンカードを返却する
- 解約証明書が必要であれば、発行をお願いする
- 解約完了
店舗窓口での解約は30分程度の時間がかかるので、時間には余裕をもって訪れましょう。
なお窓口の営業時間は平日のみ9:30~18:00となっているので注意してください。
各方法によって対応時間が異なるため、解約をする場合には事前チェックが必須です。
店頭窓口は都市部に集中しているので、店頭窓口で解約手続きをとる場合は公式サイトの「店舗・ATM検索」から、所在地や営業時間をチェックしてから訪れましょう。
借入残高が1,000円未満の場合は利息が発生しない
アコムは1,000円未満の借入残高については利息が発生しないのが特徴です。
ネットバンキングの口座を持っていない・銀行振込に行く時間がないといった理由で、1,000円未満の返済がなかなか出来ないというケースも少なくありません。
そのような背景から、アコムは1,000円未満の残高に関しては利息が生じないようにしています。
アコムの解約が終わったらすること
店頭窓口での解約ならその場でローンカードを処分してくれますが、電話や自動契約機を使った場合は手元にローンカードが残ったままになります。
このカードはそのまま捨ててはいけません。
ハサミまたはシュレッターなどを使って細かく切ります。そのまま捨ててしまうと個人情報の漏洩のリスクがあるため危険です。
もし自分で処分することに不安を感じるのであれば、店頭窓口での解約をおすすめします。
アコムを解約するメリットは?
契約をしている限り、限度額内であればいつでも借り入れができるカードローンですが、解約をすることによって得られるメリットもあります。
解約をするかで迷っている方はメリットなども考慮して検討しましょう。
住宅ローン・自動車ローンなどが組みやすくなる
アコムに限らず、カードローンを利用していると住宅ローンや自動車ローンといった大きなローン契約の審査ではマイナスの影響を及ぼすこともあります。
審査に通らない・融資額が少なくなるといったことです。
しかしカードローンを解約することで、これらのデメリットを減らすことができるのが特徴です。
精神的な負担がなくなる
アコムを利用していると、「債務者である」「毎月返済しなくてはいけない」「返済日や利息の管理」という精神的な負担がついて回ります。
解約をするとそういった負担からは開放されるため、精神的に楽になる人も多いようです。
賃貸契約の審査も通りやすくなる
賃貸契約をする場合も、住宅ローンと同じように審査を受けなくてはなりません。
ここでもカードローンの利用があると審査に不利になることもあります。
賃貸業者からすると、カードローンの利用があることで毎月の返済のために家賃の支払いが滞ってしまうリスクを考慮するからです。
アコムを解約することによって、このようなリスクが減ることに繋がるのでカードローンを利用しているよりも有利に働くことがあります。
アコムの解約がおすすめのケース
アコムの解約はメリット・デメリットがありますが、自分にとってどちらが良いかは状況や今後のライフスタイルによっても異なります。
アコムの解約がおすすめになるケースは以下の通りです。
- 住宅ローンや自動車ローンといった大型のローンを組む予定がある
- おまとめローンを利用して完済をした
- 借り入れがクセになっている現状をなくしたい
他ローンの審査で解約証明書・残高証明書が必要になることも
アコムを解約することはすなわち「完済」したことになるので、他のローンの審査に申し込みやすくなります。
しかし住宅ローンの審査などではカードローンの解約を証明する必要があります。
その場合には「解約証明書」または「残高証明書」の提出をすることでOKです。
通常のカードローンでは利用者からの申請で発行してもらう書類なので、将来のことを考えて解約時に証明書の発行を依頼酢するのがおすすめです。
証明書は窓口・郵送で受け取り可能
証明書の手続きは窓口または郵送のみでしか受け付けていないので注意してください。
ネットでは受け付けていないので、お近くに店舗がない場合には電話での申請がおすすめです。
もし郵送されることでカードローンの利用が家族にバレてしまうことが不安がある方は、アコム総合カードローンデスク(0120-629-215)で相談をするのがおすすめです。
アコムの解約で必要なもの
アコムを解約する場合、電話・自動契約機を使う時は特に必要なものはありません。しいてあげるなら、カード番号が分かるものを用意しておくくらいです。
しかし店舗窓口での解約では以下の2点が必要になるので忘れないように!
- 本人確認書類
- アコムのローンカード
本人確認書類は運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなどの顔写真がついているものが必要です。
以上の2つをどちらかでも忘れてしまうと、その場で解約できないので注意してください。
アコムの解約で注意すること
アコムを解約するといくつかのメリットがあることは先ほど紹介しました。
しかしアコムを解約することで生じるデメリットもあるので注意してください。
自分にとって解約をするタイミングかを見極める際にもぜひ役立ててください。
再契約はまた審査を受けなければならない
アコムは一度解約をしてしまうと、またお金を借りたい時は最初に契約をした時と同様に申し込みをして審査を通過しなくてはいけません。
経済状況・返済状況によっては前回と同じように審査に通過できるとは限らないので注意してください。
特に転職した・年収が下がったという場合には審査においてマイナスを影響を与えるかもしれないので慎重に!
再契約は以前と同じ条件とは限らない
もし再度契約を結べたとしても、契約内容の条件が以前よりも悪くなっていることもしばしば。
利用限度額・適用金利などは契約時に決められるので、もう一度契約する時に年収・勤続年数などの状況が良くないと額を減らされることもあります。
そのため、もう一度アコムで契約するからといって前回と同様の条件で契約できる保証はないのでご注意ください。
アコムの利用履歴は5年間残ってしまう
アコムを解約したからといって、すぐに契約前のような状態に戻るわけではありません。
アコムなどのカードローンの利用は「信用情報機関」に保存・管理されることになっています。
カードローンの利用履歴は最長で5年程度残っています。そのため、住宅ローンなどのほかのローンの審査を受ける時は解約をしてから5年以内はアコムで利用していたことが知られてしまいます。
ただし解約をしたことは「完済をした」という履歴にもなるので、利用中の場合よりも審査でマイナスの影響を与えるばかりとは限りません。
アコムの基本情報
融資額 | 1万円~800万円 |
貸付利率(実質年率) | 年3.0%~18.0% |
必要書類 | 運転免許証(交付を受けていない方は個人番号カードや健康保険証等)返済方式 |
返済期間・返済回数 | 最終借入日から最長9年7ヵ月・1回~100回 |
遅延損害金(年率) | 年20.0% |
担保・連帯保証人 | 不要 |
アコムの魅力・特徴
アコムの魅力や特徴について紹介していきます。アコムならではの強みもあるので、ぜひ参考にしてください。
審査時間が最短30分
アコムは他社との差別化のために審査時間をスピーディにしていることで知られています。
審査時間は申し込んでから最短で30分で完了します。もちろん申し込み状況や混雑具合によってはさらに時間がかかることもあるので注意。
平日の午前中までに申し込みを済ませておけば即日融資も可能です。
無利息期間サービスがある
アコムは「契約日から30日間」の無利息期間サービスを設けています。
アコムで初めて契約する人に限定されるので、1度アコムを解約をして再度契約をする人には適用されないのでご注意を。
他のカードローン会社を解約して、アコムで契約する人にはおすすめしたいサービスです。
融資限度額は最大800万円
アコムは大手カードローン会社の中でも最高800万円と高額の融資を可能にしています。
申込者の年収や総量規制の観点から問題がなければ、大型の融資を受けたい人にもおすすめの会社といえます。
最短1分の「振込キャッシング」が用意されている
アコムの融資方法の1つである「振込キャッシング」は、なんと1分で自分の口座に振り込まれる仕組みです。
しかも24時間利用可能なので、急にまとまった現金が必要になった時にも心強いです。
多くのカードローン会社で振込キャッシングを利用する場合は、平日の14時くらいまでに手続きをしておく必要がある中でアコムの素早い融資商品は非常に優れている点といえます。
まとめ
アコムの解約は電話・自動契約機・店舗窓口の3つから選べ、どれも非常に簡単ですぐに完了します。
もう借り入れる必要がないと感じた場合には、様々な面から考慮して解約をするのも一つの手です。
再度アコムを利用する場合は審査を受ける必要があるので、解約の際には自分にとって本当に不要かを考慮してから検討してくださいね。