『給料日前に急な出費があってピンチ…』という方、意外と多いんじゃないでしょうか?
そんな時、自分が口座を持っている銀行からお金を借りられたら便利ですよね。
実は、『イオン銀行』でもカードローンでの借入れができるんです!
郵送・口座が不要なカードローンとなっており、申込みから契約まで完全にWebで完結してしまいます。
今回は、イオン銀行カードローンの特徴やメリット、申込みから返済方法まで徹底的に解説していきます!
イオン銀行カードローンとは
近年、多くの企業がネットバンクを設立して金融業界に参入していますが、イオン銀行もその一つです。
ネットバンクの場合、通常は自社の店舗を設置していません。
しかし、イオン銀行はイオンのショッピングモール内に専用のコーナーを設けており、イオン銀行のスタッフが利用者に対して案内業務を行っています。
そのイオン銀行で一般消費者向けにカードローンを提供しているのです。
スーパー最大手のイオングループの銀行が提供しているだけに、信頼性はかなり高いです。
イオン銀行カードローンを利用できる方の条件は
- 日本国内に居住
(外国籍の場合は永住許可を受けている) - 契約時の年齢が満20歳以上、満65歳未満
- 本人に安定かつ継続した収入が見込める
- 保証会社の保証を受けられる
(担保・保証人は不要)
のすべてを満たす必要があります。
なお、パートやアルバイト、自営業者、専業主婦(夫)であっても安定した収入がある場合には申込めます。
ただし、学生は申し込むことができません。
資金使途は原則自由ですが、事業性資金には利用できません。
取引期間は、ローンカード発行日から1年後の応当約定返済日までの1年間ごとに自動更新となります。
借入限度額と借入れ利率は
- 借入限度額
10万円~800万円(10万円単位) - 借入れ利率
年3.8%~13.8%
となります。
利息の計算方法は、毎日の最終残高について付利単位を100円とし、1年を365日とする日割計算とします。
また、遅延損害金は年14.5%とし、1年を365日とする日割計算とします。
イオン銀行カードローンのメリット
一般的な銀行カードローンと違い、イオン銀行の口座を持っていなくても、ローンカードでATMから借入や返済ができます。
また、金利面でも非常にメリットの大きいカードローンとなっています。
カードローンの最高金利は年13.8%で、三菱UFJ銀行などのメガバンクよりお得になっています。
また、100万円~200万円未満の高額な借入においても、メガバンクが年10%~12%の金利なのに対してイオン銀行カードローンの場合は最低が年8.8%と低めに設定されています。
イオン銀行カードローンの申込方法
イオン銀行カードローンは、以下の4STEPで申込みが完了します。
申込み後、本人確認書類や収入証明書を専用マイページよりアップロードします。
(イオン銀行普通預金口座を持っている場合)
なお、審査状況によっては、審査結果の連絡まで数日かかる場合があります。
イオン銀行カードローンの借入れ方法
イオン銀行カードローンで借入れを行う方法としては
- イオン銀行ATM
- 提携コンビニATM
- 提携金融機関のATM
の3種類があります。
イオン銀行ATMであれば、24時間365日いつでも手数料無料で利用可能です。
『カードローン』もしくは『お引出し』を選択した後に画面の案内に従って取引をするだけです。
また、コンビニATMのイーネット、ローソンATMも24時間365日いつでも手数料無料となります。
この場合も、『カードローン』もしくは『お引出し』を選択した後に案内に従って取引をするだけです。
提携金融機関としては
- みずほ銀行
- ゆうちょ銀行
- 三菱UFJ銀行
- 労働金庫
- 信用金庫
- 信用協同組合
があります。
こちらの金融機関のATMで『お引出し』を選択後に画面の案内に従って取引をします。
イオン銀行カードローンの返済方法
イオン銀行カードローンの返済方法は
- ATMでの返済
- イオン銀行普通預金口座からの引き落とし
- 他金融機関口座からの引き落とし
の3種類があり、マイページからの変更も可能です。
毎月の約定返済日は『20日』となります。
ATMでの返済
ATMでの返済の場合、約定期間内(毎月1日~約定返済日(20日))に指定するATMから入金します。
イオン銀行の普通預金口座を持っている場合には、インターネットバンキングでの返済も可能です。
イオン銀行普通預金口座からの引き落とし
イオン銀行普通預金口座からの引き落としの場合には、毎月の約定返済日(20日)にイオン銀行普通預金口座から引落しとなります。
約定返済日前日までに利用者の『イオン銀行普通預金口座』に毎月の返済額を入金してください。
他金融機関口座からの引き落とし
他金融機関口座からの引き落としの場合には、毎月の約定返済日(20日)に利用者が指定した他金融機関普通口座から引落しとなります。
約定返済日前日までに利用者の『他金融機関普通預金口座』に毎月の返済額を入金してください。
まとめ
イオンでよく買い物をする、という方は一度は目にしたことのある『イオン銀行』。
そのイオン銀行の口座を持っているなら、イオン銀行カードローンはかなり便利な存在と言えます。
銀行カードローンですので金利も『アコム』や『プロミス』と比較して低くなっていますし、イオン銀行のATMを利用すれば返済などに手数料も一切かかりません。
イオン銀行をメインの口座にしている、という方は是非この機会にイオン銀行カードローンを申し込んでみてはいかがでしょうか?