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一般的に、『収入のない』人がお金を借りることは非常に難しくなっています。
お金を借りる方法としては、
- 消費者金融
- クレジットカード会社
- 信販会社によるローン
といったものがありますが、こうした方法では収入のない人はお金を借りることはできません。
特に、専業主婦の方はあくまで『自身の収入が存在せず、夫を始めとする家族の収入で生活している』と見なされてしまいます。
すると、専業主婦は『安定した収入』を得ていない、と判断され、お金を借りられる金融機関からは『無職』と同じ扱いになってしまうんです。
こうなってしまうと、正社員やパート、アルバイトなどの方と同様にお金を借りることはできません…。
では、専業主婦の方は『お金を借りる』ことは絶対にできないのか、というとそうではありません。
実は、専業主婦の方でもお金を借りる方法はあることにはあります。
この記事では、専業主婦がお金を借りる方法とその注意点、どうしてもお金が必要な際に取るべき手段について解説していきます。
専業主婦でもお金を借りられる銀行カードローンを徹底比較!
2019年最新版!専業主婦がお金を借りるべき銀行カードローン比較一覧!
銀行カードローン | 審査の通りやすさ | 即日の借入れが可能か | 融資の申し込み方法 | 借入れ限度額 | 月々の返済額 |
三井住友銀行カードローン |
× 『原則、安定した収入が必要』との記載あり |
× 最短で審査完了までの翌営業日 ※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合もございます。 |
〇 Web完結での申込みが可能 ※三井住友銀行の普通預金口座・キャッシュカードをお持ちなら、申込から契約までの手続きがWEBで完結。 |
× 専業主婦は借入れ不可 |
〇 2,000円から ※毎月のご返済は、返済時点でのお借入残高によって約定返済金額が設定されます。 |
みずほ銀行カードローン |
〇 50万円以下の場合、収入証明書不要 |
× 最短で審査完了までの3営業日 |
〇 Web完結での申込みが可能 |
〇 専業主婦は50万円まで |
〇 2,000円から |
イオン銀行カードローン |
〇 専業主婦の場合、限度額50万円まで |
〇 審査完了からローンカード受取りの前に1度だけ電話による振込融資が可能 |
〇 Web完結での申込みが可能 |
〇 専業主婦は50万円まで |
〇 2,000円から |
ここでは、専業主婦がお金を借りる際に、どこの銀行カードローンを使うべきか一発で分かる比較を行っていきます。
これらの銀行カードローンは、メガバンクや大手の地銀、有名ネット銀行などが運営しているものであり、初めてお金を借りる専業主婦でも安心して利用できます。
銀行カードローンを比較する際の主なポイントは
- 専業主婦であっても審査が通過するのか
- その日のうちに借入れが可能か
- 融資の申し込み方法が面倒くさくないか
- 借入れ限度額はいくらか
- 月々の返済はいくらから可能か
の5点になります。
やはり、銀行カードローンだけあって、多くのカードローンが専業主婦でも借りられるようになっています。
しかし、三井住友銀行カードローンに関しては、『専業主婦でも利用可能』という記載は見当たりませんでした。
このカードローンを専業主婦が利用するのはあまりオススメできませんね。
また、イオン銀行カードローンに関しては、審査が完了してからローンカード受取るまでの間に1度だけではありますが、電話での『振込融資』を受けられます。
ですので、最短でその日のうちに審査が終了すれば、その日のうちに融資を受けることも可能となります(電話での本人確認が必要)。
逆に、専業主婦が借りられる借入限度額に関しては、全ての会社が『50万円まで』となっています。
この利用限度額までであれば、収入などを証明する書類(源泉徴収票・住民税決定通知書など)は不要のところがほとんどになります。
これであれば、専業主婦で収入が無くても、カードローンを利用することが出来ます。
返済に関しても、少額の利用限度額であれば、月々2,000円からの返済で問題ありません。
専業主婦が銀行カードローンでお金を借りる際の注意点とは?
さて、ここまでどうやったら専業主婦がお金を借りることができるのか、ということについて見てきました。
『なぁ~んだ、銀行のカードローンを使えば、専業主婦でも簡単にお金って借りられちゃうんだ!』
と思ったそこのあなた、少し待ってください!
お金を借りようと考えている方の中には、日々の生活で少し使いすぎちゃって
『家族に内緒でお金を借りたい…』
『夫にバレないでお金を工面したい…』
なんて思っている方も多いはず。
そんな方たちには、特に気を付けてもらいたい、『専業主婦がお金を借りる際に注意すべきポイント』について見ていきましょう。
注意点①:夫の勤務先に在籍確認の電話連絡が行われる可能性がある
夫を始めとする家族に内緒でお金を借りたい場合、一番怖いのは金融機関からの『在籍確認』ですよね。
ちなみに、『在籍確認』とは申込者(もしくは申込者の配偶者)が申告した勤務先において働いている実態が存在するのかどうか、という電話確認のことです。
しかし、先ほど紹介した銀行カードローンであれば、基本的には『本人確認書類』のみの提出で申込みが可能であり、夫などへ連絡がいくことはありません。
なぜなら、基本的に専業主婦がお金を借りる場合には、配偶者である夫も借入れの事実を把握し、同意していると金融機関は見なしているからです。
どうしても在籍確認の電話が不安な場合は、申込の際に金融機関の担当者に相談してみると良いでしょう。
注意点②:カードローンの返済が延滞すると住宅ローンや自動車ローンにも影響
仮に、専業主婦が銀行カードローンでお金を借りたとしても、住宅ローンや自動車ローンへの影響はほとんどありません。
『お金を借りた』という事実だけでは、こうした信用情報に影響は全くないからです。
しかし、実際に借入れている金融機関において、カードローンの返済を延滞してしまう等の問題を引き起こしてしまうと、やはり住宅ローンや自動車ローンが組みにくくなってしまいます。
なぜなら、こうしたローンの審査では、金融機関は申込者のカードローンやクレジットカードの利用履歴である『信用情報』を『個人信用情報機関』から共有することで、審査を行うからです。
ですから、過去に返済において遅延などを起こしてしまっていると、新たに借入れやローンを申し込んだ金融機関から『返済能力がない』と判断され、高い確率で審査に落ちてしまうんです。
将来の借入れや住宅ローン、自動車ローンに影響を与えないように、現在の借入れの返済日や返済額はきちんと守るようにしましょうね。
専業主婦はお金を借りる必要なんてない?おすすめのパート3選!
さて、ここまで専業主婦がお金を借りるにはどうすれば良いのか、どんなことに気を付ければいいのか、といった『専業主婦がお金を借りる』前提に立った内容を紹介してきました。
しかし、本当にお金を『借りる』ことだけが解決策なのでしょうか?
欲しいブランド品がたくさんあって買いすぎてしまった、とか大好きな高級レストランに毎日行ってしまった、といった欲を抑えられないのであれば、手っ取り早いのはやはり自分自身でお金を稼げるようになることじゃありませんか?
ここでは、専業主婦におすすめなパートを3つほど紹介していきましょう。
一般事務・受付
空調設備の整った部屋でのデスクワークがほとんどとなります。
体力の消耗が少なく、スタッフも多いので、専業主婦には人気の仕事の一つとなっています。
スキルアップによって1,000円前後の時給Upも見込めることも多いので、扶養控除の中で働きたい方は103万円の壁を超えないようにする調整が必要かもしれません。
カフェ
オシャレな店内で働けることの多いカフェも、非常に人気な職業の一つです。
シフトの時間がキッチリと守られやすいことや、メニュー・マニュアルの少なさからも、そこまで慣れるのに大変な仕事ではあります。
時給は800円台~1,000円のパートが多く、数時間単位での勤務も可能な場合があるので、年収の調整も容易にできそうですね。
コールセンター
一班事務・受付と同様に、デスクワークで体力の消耗が少ないのに加え、マニュアルがしっかりしていることも多いです。
そのため、ルールを守りさえすれば、かなり取り組みやすいパートの一つと言えます。
また、平均時給も1,200円以上の高額であり、シフトの入りすぎで年収が控除額を超えないように注意して働きましょう!
まとめ
このように『専業主婦だから、絶対にお金を借りることなんかできない…』と諦める必要はありません。
銀行カードローンであれば、基本的に本人確認書類のみでの申込みが可能ですし、夫の勤務先への在籍確認もまずありません。
利用限度額は50万円に設定されていますが、『少しだけ使いすぎちゃって…』といった程度の出費であれば問題なく対応できるはずです。
ただし、カードローンの返済が遅れてしまえば、信用情報に傷がつき、自動車ローンや住宅ローンが組みづらくなることも考えられます。
利用できるからといってガンガン利用するのではなく、くれぐれも計画的に利用するようにしましょう。
どうしても必要以上の出費が毎月出るようであれば、やはり専業主婦ではなくパートに出て安定した収入を得られるようになるべきでしょう。
そうすれば、月々の安定した収入確保につながるだけでなく、『安定した収入』が見込まれるとして消費者金融のカードローンを利用することも可能になります。
消費者金融のカードローンにおいて無利息でお金を借りるためにも、まずはパートやアルバイトなどで安定した収入を確保できるようになりましょう!
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