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インターネットの口コミサイトでは、「超ブラックでも借りれる消費者金融」「絶対に借りれるカードローン」と題して、アコムやプロミス、中小消費者金融のアローなどはブラックリストに載っている方でもカードローン審査に通過できると紹介しているWEBサイトが多くあります。
しかし、実際には、ブラックリストに載っている方は、アコムやプロミス、アローなどのカードローン審査に通過することは絶対にできません。
「超ブラックでも絶対に借りれるカードローン」などというものは存在しません。
例えば、多額の借金を抱えている友人から「絶対に返すから、お金を貸してくれ」と言われても、説得力がありませんよね。
消費者金融の場合も同じです。
借りたお金を踏み倒している方に、お金を貸すほど社会は甘くありません。
そのため、本当に超ブラックの場合は、無理に借入先を探すより「法テラス」に相談して債務整理を検討し、人生をやり直すことをおすすめします。
ブラックリストでもお金を借りる審査に通るってホント?
インターネットで
「ブラックリストに載っているけれど、カードローンでキャッシングできた」
という口コミを見たことがある方も多いと思います。
「それなら、ブラックリストに載っていてもお金が借りられるんじゃないの?」
と考える方も多くいるかもしれません。
しかし、「ブラックでもカードローン審査に通過できた」とされる理由は、実は申込者がブラックリストに登録されていないからなんです。
「ブラックリスト」というくらいですから、そんなに簡単には載ることはできないんですよ。
カードローンで借入できなくなるブラックリストに載っているとされる方は
- 無断でキャッシングの返済を61日以上滞納・遅延・延滞した
- 無断でカードローンの返済を61日以上滞納・遅延・延滞した
- 無断でクレジットカード料金の返済を61日以上滞納・遅延・延滞した
- 数年前に自己破産や任意整理(債務整理)を行った
のいずれかの条件を満たしている方です。
「消費者金融の借金が少し残っている」
「カード利用代金の振り込みを数日忘れた」
といった程度の理由では、カードローンを利用できないブラックリストに載ることはありません。
審査に通るための7つのコツ
「ブラックリストに載っていないことは分かったけど、それでも審査に通らないことが不安…」
という方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、ここではお金を借りる際の審査に通りやすくなる7つのコツを伝授していきます。
お金を借りる際の審査に通りやすくなる7つのコツは
- 借入件数を減らす
- 借入総額を減らす
- 審査時の借入限度額を低めに希望する
- クレジットカードのキャッシング枠を使わないもしくは解約する
- カードローンの複数申し込みは絶対しない
- カードローンの審査では嘘をつかない
- 申し込み時の記入ミスをしない
になります。
それでは、一つ一つ詳しく見ていきましょう。
コツ①:借入件数を減らす
借入件数が少なければ少ないほど、カードローン審査では有利に働きます。
すでに複数の消費者金融や銀行カードローンから借金をしていることもあるかもしれません。
その場合は、完済できるカードローンは完済して、借入先件数を減らしましょう。
コツ②:借入総額を減らす
カードローンの審査の上では、借入総額も少ない方が有利です。
減らせるようであれば、新たにカードローンの審査に申し込む前に借入総額を減らしておきましょう。
なお、審査においては、借入総額よりも借入件数の方が重視されます。
まずは、借入件数を減らす方を優先しましょう。
コツ③:審査時の借入限度額を低めに希望する
銀行カードローンや消費者金融は、借入額(融資額)が大きいほど審査が慎重にならざるを得ません。
したがって審査通過率を高めたいのであれば、最初は少額を希望し、ある程度返済実績を積んだ上で増額を希望しましょう。
コツ④:クレジットカードのキャッシング枠を使わない、もしくは解約する
ご存じの方は少ないかもしれませんが、実はクレジットカードのキャッシング枠も借入件数にカウントされてしまいます。
利用していなくてもキャッシング枠が付いているだけで借入件数に含まれてしまうので、利用していないキャッシング枠付きクレジットカードは解約しましょう。
なお、キャッシング枠が付いていないクレジットカードについては解約する必要はありません。
コツ⑤:カードローンの複数申し込みは絶対にしない
カードローンに申し込むと信用情報機関に申込情報が記録されます。
この申込情報が1ヶ月以内に3つ以上ある場合、審査に落ちる可能性が高まります。
申込情報が1ヶ月以内に3つ以上あるということは、お金に困っていることが明白だからです。
いわゆる「申込ブラック」という状態です。
複数のカードローンに申込んだほうが、審査通過の確率が高くなりそうな気がしますが、それは間違いです。
審査に通過したければ、申込をするカードローンは2社までに絞ったほうがよいでしょう。
また、すでに3つ以上のカードローンに申し込み済みの場合は、申込情報が消える6ヵ月後を待ってから再度申し込みしたほうがよいでしょう。
コツ⑥:カードローンの審査では嘘をつかない
当たり前の話ですが、審査では絶対に嘘をつかないようにしましょう。
金融情報は、すべて履歴が残っており、カードローン業者に把握されています。
嘘をつくと心象が悪くなり、審査に落とされる確率が高くなるので、必ず嘘をつかないで正直に審査を受けましょう。
コツ⑦:申し込みの記入ミスをしない
これも当たり前の内容です。
記入ミスをしてしまうと、嘘をついていると勘違いされます。
丁寧に入力し、記入ミスをしないように気をつけましょう。
どうしても審査に通らない場合は債務整理を検討する
これらのコツを実践してもなお、お金を借りる際の審査に通過しない場合は、ほぼ確実にブラックリストに載っていると言って良いでしょう。
返済を延滞して超ブラックになってしまった場合、ブラックリストから消えるまではカードローンを利用できません。
絶対に借りられるカードローンは存在しませんので、支払いに困っているなら、債務整理をして借金を減額するのをおすすめします。
債務整理の中でも、任意整理ならば、裁判所を通さないために家族や職場に知られずに借金の減額が可能です。
また、債務整理の費用は分割払いや後払いが可能なので事前に用意する必要はなく、借金減額の浮いた支払利息で支払えます。
債務整理の電話相談は、土日祝日や夜間でも無料でできます。
現状を専門家に話すだけでも状況が変わるかもしれないので、一度電話相談をしてみると良いでしょう。
ブラック情報って一生消えないの…?
ブラック情報はずっと残るものではなく、一定期間が経過すると個人信用情報期間から消えます。
ブラック情報が消えるのに掛かる期間は、以下の通りとなっています。
ブラック情報の種類 | 期間 |
長期延滞 | 延滞解消日から5年 |
債務整理 | 認定日から5年 |
自己破産 | 免責されてから10年 |
強制解約・代位弁済 | 履行されてから5年 |
自己破産を除くと、ブラック情報は基本的には問題解消されてから5年で削除されることになっています。
審査に通らない人が債務整理をして、再びカードローンの審査に通るまで
ブラックの方のなかには、「審査が甘いカードローンならば、発行できるのではないか」と考えている方もいると思います。
確かに、審査が甘いカードローンがあるとはいえ、超ブラックの方が、審査通過できるようなカードローンは存在しません。
超ブラックの方にお金を貸すほど世の中は甘くありません。
超ブラックの方は、下記の手順に沿って債務整理をしましょう。
- 弁護士に相談して自己破産する
- 安定した収入を得る(定職に就く)
- 自己破産から10年経過するのを待つ
- 審査の甘いクレジットカードに申し込む
債務整理(自己破産や任意整理)を終えて現在、安定した収入がある元超ブラックの方であれば、カードローン審査に通過することができます。
手順①:弁護士に相談して、自己破産する
多額の借金を滞納・遅延している、カードローンの借入金額を滞納して踏み倒しているという超ブラックの方は、弁護士に依頼して自己破産をしましょう。
自己破産とは、弁護士に依頼して法的に債務を免除してもらう手続きです。
自己破産をすると、多額の借金を全て無しにできる代わりに、原則としてすべての財産(預貯金,株,土地など)を手放すことになります。
ちなみに、自己破産後の生活資金として20万円以下の預貯金は残すことが出来ます。
自己破産は、最寄りの弁護士事務所で手続きできます。
自己破産の債務整理費用は、20~30万円とやや高額となっているので注意してください。
しかし、現金のない超ブラックの方は、「民事法律扶助」をすることにより、手元にお金がなくても自己破産を弁護士に依頼できます。
「民事法律扶助」とは、経済的に貧しい人が、弁護士や法律専門家に依頼する費用を払えない場合に、その費用を国や公共団体が一時的に立て替えてくれる制度です。
そのため、現金を持っていない超ブラックの方でも、自己破産をして債務整理をすることは可能です。
手順②:安定した収入を得る(定職に就く)
カードローンへの申し込みには、安定した収入が必須条件です。
たとえば、大手消費者金融アコムの申込条件は
「満20歳以上の安定した収入がある方」
です。
そのため、自己破産をした超ブラックの方は、定職に付いて、安定した収入を得るようにしましょう。
また、消費者金融は、カードローン審査の際に、アルバイトやパート、フリーターなどの収入が低い方よりも、勤続年数が長い会社員や公務員などの高収入の方を優遇します。
そのため、自己破産後に再就職する超ブラックの方は、なるべく収入の多い職業に就いて、勤続年数を長くすることをおすすめします。
ちなみに、自己破産した人は
- 質屋
- 建築業
- 警備員
- 旅行業者
- 生命保険員
- 弁護士・税理士
- 行政書士・公認会計士
といった職業に就くことはできません。
お金の管理や顧客との信頼性が重視される職業となっているからとされています。
ただし、あくまで就けないのは『自己破産中』の人であり、自己破産が解除されればこれらの職業にも就くことは出来ます。
手順③:自己破産から10年が経過するのを待つ
超ブラックの方は、自己破産から10年経過するのを待ってから、カードローンへ申し込むようにしましょう。
自己破産の記録は、個人信用情報機関(CIC、JICC、KSC)に金融事故情報として5~10年の間登録されます。
個人信用情報機関の種類 | 自己破産者の記録期間 |
CIC | 5年 |
JICC(日本信用情報機構) | 5年 |
KSC(全国銀行個人信用情報センター) | 10年 |
消費者金融は、カードローン審査の際に、個人信用情報機関に登録されている信用情報(金融事故歴やクレヒス)などを照会します。
そのため、個人信用情報機関に金融事故歴が登録されると、カードローン審査の際に自己破産中であることが消費者金融に知られてしまいます。
手順④:審査の甘めなカードローンに申込む
自己破産から10年経過した超ブラックの方は、審査の甘いカードローンに申し込みをしましょう。
自己破産明けの超ブラックの方は、ホワイトと呼ばれる状態になり、サラ金やカードローン審査に通過することが難しくなります。
そのため、審査が柔軟なカードローンに申し込み審査通過率を上げましょう。
なお、審査が柔軟なカードローンとは、中小消費者金融が取り扱っているカードローンです。
みずほ銀行や三井住友銀行が取り扱っている銀行カードローンの商品は、消費者金融と比べた場合に金利が低めなので借り入れの審査基準が厳しいです。
また、アコムやプロミスなどの大手消費者金融も貸金業法に乗っ取った適切な審査基準を設けているため、審査に通りやすいということは絶対にあり得ません。
まとめ
『ブラックだけど、カードローンの審査に通りました!』
といったインターネットの口コミがいかに嘘くさいか、ということが分かりましたよね。
事実、ブラックリストに載ってしまったような人間は絶対にカードローンの審査には通過しません。
大人しく債務整理を行い、粛々と自己破産の申請を行いましょう。
きっとその方が、新しい人生も良いものになるはずです。
ただ、逆を言えばブラックリストにさえ載っていなければ、カードローンの審査に通過する方法は必ずあります。
記事内で紹介した通過しやすくなるコツをしっかりと実践し、カードローンの審査に臨んでみてください。
今まで審査に通っていなかった人についても、もしかしたら通るようになるかもしれませんよ!
もし、その際にどこのカードローンを利用しようか迷っている方は、是非当サイトオススメの消費者金融のカードローン『アコム』もしくは『プロミス』を利用してみてください。
無利息期間が設定されているので、短い期間での借入れならば元本のみの返済で済んでしまうお得なカードローンとなっています。
是非、お持ちのスマホやPCから気軽に申込んで、無利息でカードローンを利用してみてくださいね!
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